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業務紹介

耐震補強工事

耐震工事とは、地震で建物が倒壊するのを防ぐための工事であり、1950年に建築基準法によって定められています。その後の宮城沖地震や阪神淡路大震災を教訓に法律が見直され、1981年以前の建築物は耐震診断、耐震改修を行うよう求められています。

接着系アンカー施工

接着系アンカーは、予め穿孔した孔とアンカー筋とのすき間を接着剤で充填し硬化させて、コンクリート母材孔壁の凹凸部とアンカー筋の凹凸部との間に接着剤で物理的に固着するアンカーです。
アンカー筋に作用する引張力は、アンカー筋またはコンクリート孔壁の凹凸部で硬化した接着剤のせん断抵抗力で決まります。
したがって、この関係性でアンカー筋とコンクリートとの「付着力」によるものとして取り扱うことができます。

金属系アンカー施工

金属系アンカーは、母材に穿孔した孔に、固着部を有する金属製の部分を挿入して、母材に固着するアンカーです。金属拡張アンカーの固着は、アンカーの一部を打撃あるいは回転・締め付けて拡張部を開かせて「くさび状態」とすることで得られます。アンカーに作用する引張力は、母材孔壁から拡張部が受ける支圧力および摩擦力で決まります。固着力の強さは、これらの力のうち支圧力によって決まります。

金属系アンカー軽量天井用

ロングアダプターを使用する事により、脚立などを使用しなくても施工する事が出来ます。

デッキインサート

コンクリート打設前のデッキスラブに墨出しをおこない、ホールソーまたはドリルを用いて正確に穴をあけてインサートを打ち込みます。
主に軽天用下地、天井吊り下げ設備などに使用しております。

ダイヤモンドコアー穿孔工事

ダイヤモンドコアビットを使用して、主として水で冷却しながら回転のみで穿孔するもので、ハンマードリルに比べて、低騒音、低振動で作業ができます。接着系アンカーにも使用が可能ですが、孔壁面の目粗しなどの留意が必要です。

小松工業株式会社